『The Thing』
directer:John Carpenter
starring:Kurt Russell
music:Ennio Morricone
『ヘイトフル・エイト』を観た後に、町山さんのムダ話を聞いて、構想の元となった映画ということで観ました。いやー、これは名作だね。すばらしい緊張感とグロさ。久々にパンチのある映画を見たって感じがする。
それにしても、タランティーノはめっちゃパクってますな笑。血に熱い棒を付けて、犯人捜しをするシーンとかハッキリ分かりますね。エンディングも一緒。出演者と音楽もかぶせてる。まあそれぐらいこの映画をリスペクトしてるってことなんかな。その気持ちはすごく分かるし。
カートラッセルかっこいいすね。『ヘイトフル・エイト』の時とは全然違う。
『ヘイトフル・エイト』は確かにかなりの部分でこの映画に似ているけれども、僕が『ヘイトフル・エイト』を観た時のもう一つの印象として、しゃべりが多いなって思ったのと、舞台みたいだなって思ったのは、また別の映画の影響なのでしょうか。そういえば、成功できると思って社会に挑戦したけど結局無理だったっていう映画も町山さんが言ってましたね。なんだったっけ。