Denims『iggy&pops』

 

iggy&pops

iggy&pops

 

 フジロックの予習をしているときに色々聞いていたなかで、良いなと思ったのがdenimsだった。denimsは、マイミーンズをjanusに観に行ったときに、急遽オープニングアクト的にやってて観たけど、その時はダンスっぽいバンドだなと思っただけで特に気にならなかったんだけど、「DAME NA OTONA」を聞いたら、聴きやすくていいなと思った。フジロックが迫る中、アルバムを聴いたら、しっかりと耳に入ってくるメロディーとか、ノリの良いバンドとかすっきりした構成とかがとても気に入った。

フジロックでは苗場食堂でbirthdayと同じ時間帯にやってたけど、楽しいライブでした。負けてなかった。


DENIMS - "DAME NA OTONA" (Official Music Video / Album ver.)

Roth Bart Baron『Atom』

 

ATOM

ATOM

 

 

 

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 このライブを観に行ったときに買ったアナログです。途中からしか観れなかったけど、とても良くて、ライブ後に買いました。その時、メンバーの方が物販に立ってて、「僕らのこと知ってましたか?」と聞かれ、「名前は聞いたことあります」とか失礼なことを言ってしまった笑

アルバムは、全体的にとても気持ちよく、透き通る声と、まるで海外のバンドの様な、なんというかインディーフォーク的な音楽で、良かった。フジロックでも観に行こうと思ってたけど、やってた会場が遠く間に合いそうもなかったので、断念したが、がんばって観に行けばよかったと後悔している。音楽的にはゆったりとしていて、懐かしさを感じさせるところがあるけど、歌詞の中に厳しさを感じさせるようなところがあり、その辺のギャップが、ちょうどジャケットの色合いのように、淡い色を作り出している。冬の早い日没の空を見ているような気持ちになった。


ROTH BART BARON - England

blendy mother father『claimer is dead』

f:id:itsukiyuda:20160717101351p:plain

recorded at studio cooper

 

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 このライブを観に行ったときに買った。ライブの感じがしっかりと収められていて良かった。ギターのリフが印象的。音も良かった。ボーカルの音がちょっとはっきりしすぎてるかなとも思って、もう少しぼやけていて遠くから聴こえる感じだと僕の好みだったかも。でも、聴いているうちに、声がしっかり聴こえる圧力みたいなものを感じることができるようになった。


BLENDY MOTHER FATHER クレームクリーマー

 

 

Mitski『Puberty 2』

 

Puberty 2

Puberty 2

 

Produced by Patrick Hyland

最初は確か、海外のなんかのフェスの映像(生だったかな?)を観た。海外のフェスで日本人出てるんかなと思って、気になってちょっと観て、乳に目がいった笑

で、その後、クボケンさんが、スタジオライブの映像をかっこいいっつって紹介してたのを見て、からの、youtubeとかで「your best american girl」のMVを観た。そっから、アルバムの視聴とかしてくうちに、気になって、flakeで買った。

最高のアルバムに出会うたびにいつも、もうこれ以上のものには出会わないんじゃないかという不安を覚えるけど、また最高のアルバムに出会うことができた。まだまだこれからも聴いていきたい。「your best american girl」を聴くと涙が出る。

サウンド的には、ナンバーガールのような乾いたギターと遠くから聞こえるボーカルで、これぞインディーロックという感じ。

ちなみに、日本で生まれて、色んなところに住んだ後、ニューヨークに至っているはず。

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tenniscoats『tokinouta』

 

ときのうた

ときのうた

 

 recorded and mastered by 西川文章

テニスコーツ単独としては、実質2枚目のアルバム。

ジャケがすごい。どんどんと広げることができて、最後には一枚の紙のようになる。不思議。

テニスコーツを知ったのは、a take away showで日本人が出ててすげえなと思ったところから。で、throat recordsにこのCDが置いてあって買ってみた。

とても素晴らしいアルバムだと思う。ミニマルで、簡易的な録音のような雰囲気で、自然を感じるありのままのサウンドが心にしみた。フジロックとか出ないかなあ。


‪"Tamashi" by Tenniscoats‬ (テニスコーツ)

Sharon Van Etten

 

Epic

Epic

 

 Origin:Brooklyn

Lebel:Ba Da Bing

Recording:Miner street studio,Philadelphia

Producer:Brian Mctear

どこかの喫茶店(確かなんばだったかな)で流れてた曲が良くて、shazamしたら、Sharon Van Ettenの「One Day」という曲だった。その曲が入っているのが、このセカンドアルバム。shazamでは、Legina Specterという成功例があるから、期待してしまう。けど、まあまあだったかな。ていうか、最初は、どの曲がshazamした曲か分からんかった笑印象として誰かに似てたんだけど、誰なのかは思い出せなかった。でも、全体的には透き通った声や落ち着いた雰囲気が良くて、また聴きたいかもと感じる。素敵なアルバムだと思う。


Sharon Van Etten - One Day (Live on KEXP)

Phoenix『Alphabetical』

 

Alphabetical

Alphabetical

 

 producer:Tony Hoffer

recording:their basement

Phoenixのセカンド。Phoenixらしさは所々に見られたけれども、他のアルバムに比べるとそれほど響かなかった。Phoenixの全アルバムのアナログがflakeに置いてあるということで、揃えようと思って買ったけど、あまり急いで揃えようとしない方がいいなと。Phoenixのアルバムで聴いていないのは、ライブアルバムを除けばあと1枚(サード)だけど、買うべき時が来るまで待とう。永遠に来ないかもしれないけど。そのアルバムが何か僕に対して訴えかけるものが生まれるといいのだけど。聴くしかないか。

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